つれづれAikoー 柴田愛子のブログ ー
第793回 りんご祭り2025
夕方は、やっとクーラーをつけずに窓を開けておくと、そよそよと風が入ってきます。
昔の夏はこんなだったのに、今や夏は締め切ってクーラーつけっぱなしとなっていました。
前回は子どもたち企画のあっという間のお祭りでした。
9月28日は、時間を掛けて準備万端のおとな企画のお祭りでした。
りんごの木は保護者会がないので、やりたいと思った人が手をあげ、賛同者が集まり計画を進めていきます。何ヶ月前から始まったのか、私は知るよしもなく、空いている日を聞かれただけです。
楽しみにして、当日行けばいいだけの気楽な私です。
当日、外では小学生達がアメやかき氷、手作り品などを並べています。
室内に入ると、お〜本格的です。ちゃんと提灯が飾られて、食べ物のメニューが並んでいます。手作りのおいしそうなものが12種類もあります。
手作りの縫い物や、小物もたくさん並んでいます・・・・が、品物を見る間もなく、人に出会います。
懐かしい卒業生達、卒業生の親たち、「あら〜、げんき!」から始まって「今何やっているの?」「ご両親は?」なんて話しがはずみます。
もう一件のりんごの木(⻘りんご)のほうでは、子どもたちがあそべるものが催されています。中に入ると懐かしい紐くじ、射的、ヨーヨー釣り、ゴルフ、恒例の剣など、あれこれあります。
入り口外で、金魚すくいをやっているのは卒業生の大学生。なんと10年以上やり続けてくれています。
「大学は何やっているの?」「あ、それは○○ちゃんとおなじだよ」「あの子はね・・・」とこれまた情報交換が始まってしまいます。
大きくなった子どもたちに感動し、変わらぬ親たちとはわくわくしながら口を動かし、結局、人めぐり。
そうこうしているうちに「コンサートが始まるよ」と、声が掛かりあわててそちらの会場へ。
最初は卒業生の親のチェロ奏者とピアノに、お友達二人加わっての馴染みのある曲の演奏。生の迫力は子どもも黙るです!次はギターとピアノとトロンボーンの演奏にお父さんが加わって歌います。この人が!この楽器!みなさん隠れた趣味をお持ちだったのです。そして、最後はウクレレ(父)とクラリネット(父)とピアノとピアニカ(スタッフ)と歌も入って「リンゴず」と名前もついています。お馴染みの「にじ」の歌でお開きとなりました。
楽しい一日でした。現役の親も、昔の親も、昔の子どもも、今の子もごちゃ混ぜに楽しんでいました。
おとなたちの輝きに泣けそうでした。私はなにもしないけど、思いついた人達が輪を広げて、声を掛けあい、一緒に食べ物屋をやったり、音楽をしたり、物づくりをしたり、規模が小さいからこそなのかも知れませんが「りんごの木」という共通の場に集まり、工夫し、準備し、楽しむ。それなりに大変なこともあったでしょうが、「りんごの木」を大事にしてくれている気持ちが伝わってきます。いえ、みんなが「りんごの木」をつくってくれていることを実感する日となりました。おとなたちもすごい!です。(2025.9.28記)